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カテゴリー:金庫開け

金庫の鍵の仕組みをご紹介!鍵の仕組みを学んで適切な金庫を選ぼう

目次

高額な現金はもちろん、小切手、手形、重要書類や宝飾品など、盗難対策を考えるなら、やはり金庫を利用するのが確実で安全です。しかし、いざ金庫を購入しようとしたときに、鍵のタイプだけでも数種類あることを知り「選び方がわからない」と悩む人も多いようです。金庫に採用されている鍵の仕組みは、どのようになっているのでしょうか。主な鍵の仕組みを知り、自分に合った使いやすい金庫を選びましょう。

安全性抜群のダイヤル式

金庫の扉に取り付けられたダイヤルを回して解錠するダイヤル式の鍵は、身近な例でいうとマンションの郵便受けなどにも採用されているので「使ったことがある」という人も多いのではないでしょうか。「右に6、左に3」といった方法で指定通りにダイヤルを回すことで鍵が開くタイプのものです。

ダイヤル式は、基本的に数字が記された円形のダイヤル本体と、その先に「座」と呼ばれる数枚のプレートが重なる構造になっています。プレートは円盤型をしているのですが、きれいな円盤ではなく、どれも一部分が欠けていることが特徴です。

ロックされた状態では、プレートの欠けた部分はばらばらの方向を向いています。ダイヤルを決められた方法で操作し、この欠けた部分を縦に揃えることで解錠できるというのがダイヤル式の基本的な仕組みです。

複数枚のプレートの欠けた部分を揃えなければならないため、やみくもに動かしていたのでは、まず開けることはできません。電子機器を使わず物理的な構造で施錠しているため、電子機器の不調で故障することもありません。オーソドックスに防犯性にすぐれた鍵のタイプといってよいでしょう。

主流は4桁の数字で4枚のプレートを揃えるタイプですが、よりセキュリティを強化したいのであれば桁数を多くしたものもあります。ただし、開錠方法が特殊なため、開錠手順が覚えにくく忘れやすいという例もあるようです。金庫を用いるのであれば当たり前の話ですが、暗証番号と開錠手順を厳密に管理し、紛失しない方法を徹底する必要があるでしょう。

ダイヤル式より操作が簡単なシリンダー式

シリンダー式もよく知られている鍵のひとつです。シリンダーには「円筒」という意味がありますが、文字通り鍵を差し込む本体部分は円筒型をしています。玄関でよく見かけるタイプといえばイメージできるでしょう。キーさえ持っていれば開けることができるので、ダイヤル式よりも扱いやすいといえます。仕組みを簡単にいうと、シリンダーの形に合ったキーを差し込むとシリンダーを回転させることができ、ロックの解除が可能です。

以前はこの仕組みで問題なかったのですが、いわゆるピッキングという手法により、簡単な構造のものであればキーを持っていなくても開けられるという問題が出てきました。また、キーの複製が簡単であること、紛失してしまう危険性があることも、防犯上の弱点といってよいでしょう。

そこでセキュリティの弱さをカバーするために、より複雑で高性能なシリンダー錠が開発され、出回るようになりました。例えば、「ディンプルシリンダータイプ」と呼ばれるものがそのひとつです。複雑な内部構造を備えているため、ピッキングをしようとしても相当の時間がかかり、キーがなければ解錠は困難ともいわれています。防犯性と信頼性が高く、金庫や店舗にも広く利用されているので、シリンダー式を選ぶのであれば、ディンプルシリンダータイプを候補にするのがよいでしょう。

ただ、これらの弱点をカバーできたとしても、シリンダー式には「うっかりキーを失くしてしまった」という危険性がつきまとうことも事実です。厳重に保管しすぎて「どこにしまったか忘れた」ということもなきにしもあらず。シリンダー式を選ぶなら、そういった点もよく考えておくとよいでしょう。

暗証番号をセットするテンキー式

銀行のATMでもおなじみ、自分が決めた暗証番号を登録し、その番号を押して解錠するタイプがテンキー式です。仕組みは簡単で、金庫内部に組み込まれている機械が、設定された番号とプッシュされた番号が同じかどうかを判断するというものです。ダイヤル式のように何度もダイヤルを回す必要はありませんし、必要に応じて暗証番号の変更ができるので、使いやすいタイプといえるのではないでしょうか。

ただし、弱点もあります。それはテンキー式の金庫は「電子機器である」という点。つまり、電池が切れてしまうと開けることができなくなってしまうのです。どうしても金庫を開ける必要性に迫られているときは、かなり慌てることになるでしょう。

もちろん、バッテリーが減っていることを知らせる機能が搭載されているので、交換時期を示すランプが点滅するなど、アラームが出たら速やかに対処することを心がければさほど心配することはありません。また、安全のためには暗証番号を探られたり知られたりしないように管理することも大切ですし、定期的に番号の変更をすることも必要です。

まとめ

何を保管しておきたいか、どのように利用したいかによっても金庫の選び方はおのずと変わってきます。セキュリティを第一に考えるのであれば、ダイヤル式を第一候補にしてはいかがでしょうか。もう少し手軽に使いたいというのであればシリンダー式もよいでしょうし、キーを失くすリスクを避けたいならテンキー式を選ぶという道もあります。

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