【ドアクローザー修理・交換・取り付け方】バタンと閉まる原因

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ドアクローザーは主に玄関ドアの補助として利用している方が多いと思います。
ドアや鍵の故障が出るのと同じく、ドアクローザーも利用を続けていればいずれか不具合が出てしまいます。
不具合が出れば交換しなければいけませんが、ドアクローザーはドアそのものと違いなくても生活をしていく上で問題はありません。
交換する必要性が感じられないと考える方もいるでしょう。
交換する場合でもドアと違いあまり意識しない箇所なため、交換のやり方に迷ってしまう方も少なくありません。
ドアクローザーの必要性、交換方法と理解すべき点としては何があるでしょうか。

ドアクローザーと必要性について

必要性、交換共に考える場合でもドアクローザーそのものについて理解しておく必要があります。

ドアの閉まる速度を調整する機器

ドアクローザーは一言でいえばドアの閉まる速度を調整する機器です。
実際に玄関ドアを開け、自分で閉めずともゆっくりと閉まる光景を見た方は少なくないでしょう。
玄関ドアがゆっくりと閉まるのもドアクローザーが機能しているからです。
中にはドアを開いたまま固定してくれる種類もあります。
種類によってはネジの部分を調整して閉まる速度の調整も可能です。
基本的にはドアクローザーと呼ばれますが、時には以下のような名称でも呼ばれています。

★ドアダンパー
★ドアチェッカー
★ドアチェック
★ドアマン
★ドアストッパー

ニュアンスとしてドアを留めるような単語が出てきた場合、ドアクローザーを指していると考えていいでしょう。
閉まる速度と固定する機器なため、必ずしもドアへ付ける必要はありません。
実際全てのドアへドアクローザーを付けている家はほとんどいないでしょう。
主に利用される用途は玄関ドアといった外へ通じる扉であり、室内で利用されるケースは稀です。

ドアクローザーを構成する部品

ドアクローザーは主に以下の部品で構成されています。

★本体と覆うカバー
★ブラケット
★アーム
★リンク

種類の中にはカバーの付いていない者もありますが、基本的には含めて構成されていると考えていいでしょう。
交換を考える際には全ての部品が足りないとドアクローザーとして成り立ちません。
理解した上で交換をする際には全て用意されているか、足りているかの確認もしましょう。

ドアクローザーの種類はスタンダードとパラレルの2つ

ドアクローザーは以下の2種類に分類できます。

★スタンダード
★パラレル

違いとしてスタンダードは引くタイプのドア、パラレルは押すタイプのドアに取り付けられるのです。
ドアの違いにより種類の変わる関係上、スタンダードの取り付けられたドアにパラレルは取り付けられません。
逆も同様なため、ドアクローザーの交換をする際には利用されている種類の確認をしておきましょう。
またスタンダードは引いて使う関係上、開いて壁が90度の位置にあるドアには使えません。
交換する場合は気にする必要のない情報ですが、新たに取り付けたり周りの環境が変化しているケースでは気をつけましょう。
パラレルの場合は更に三角板の形状に応じて以下の種類に分類されます。

★一般型
★L型
★段付き一般型
★段付きL型

基本的に玄関ドアで使われる種類は多くがパラレル型です。
パラレル型であろうと種類により違う部分もあるため、交換の際には確認しておきましょう。
種類の違いはドアクローザーを取り付ける正常な位置の違いも表します。
スタンダードはリンクとドアが垂直に、パラレルはドアと平行になっていれば正常です。
位置のズレは不具合に繋がってしまうため、自力で交換する際には理解しておかなければいけません。

ドアクローザーの必要性が感じられる2つの理由

ドアクローザーは役割の関係上、なくてもドアの開け閉めに問題はありません。
しかし以下の理由が存在する関係でドアクローザーは決して不要な物といえないでしょう。

ドアが突然閉まって大きな音を出す心配がない

ドアクローザーがない場合、ドアを開けて閉める時にスピードが落ちないため勢いよく閉まります。
勢いよくドアが閉まれば、バタンと大きな音が響き渡るでしょう。
個人差にもよりますが、大きな音というのは人間にとって以外とストレスの源になります。
特に気分がイライラしている時バタンと響けば、より高まってしまうでしょう。
ドアクローザーは玄関ドアに多用される機器なため、音の影響は住んでいる家に留まりません。
場合によってはドアの騒音が近所トラブルを招くケースも考えられるのです。
自動ドアと違い人間の手で調整できるため、閉める人間が気を配れば大きな音を防げます。
しかし毎回自分で調整しなければならず、今度は気を使うのがストレスの原因となってしまうのです。

ドアが不意に閉まり怪我をする心配がない

ドアクローザーがない場合、ドアはゆっくり閉まらず勢いを付けて閉まります。
当然閉まる範囲に人間がいればドアへぶつかってしまうのです。
普段生活していれば分かるようにドアは決して柔らかい物ではなく硬くできています。
硬い物体が勢いよく自分へ飛んでくると考えれば恐ろしい事態であると理解できるでしょう。
体が頑丈な人間であれば気にする必要はありませんが、問題となるのは子供や高齢者です。
生じるケースによっては大事になる恐れも考えられます。
他にも衝突ではなくドアと壁の間に挟まってしまう危険性もあり得るでしょう。
挟まる箇所によっては衝突と同様、大事になる可能性があるのです。

物を運ぶ時の効率が良くなる

固定タイプ限定ですが、ドアクローザーを使えばドアを開きっぱなしにできます。
買い物等で大きな荷物を持ち、家へ運ばなければならないケースも生活していく上では珍しくありません。
しかし両手がふさがると玄関ドアを開けるのに苦労してしまいます。
第三者がいる場合は頼めば問題ありませんが、いない場合は自分でどうにか開けなければいけません。
ドアクローザーで固定し開きっぱなしにすれば苦労して開ける心配がなくなるのです。
ドアクローザーに頼らずともドアを固定する方法はあります。
しかし完全に固定できない方法だと不意にドアが閉まってしまい、怪我の原因となってしまうのです。
ドアクローザーであれば簡単に固定し、怪我の心配もありません。

ドアクローザーの故障と交換するタイミング

ドアクローザーを交換する時と来れば利用して不具合や故障等の問題が出た時でしょう。
しかしケースによっては交換をする必要はありません。
交換以外で対応できるか、交換するしかないかを問題の内容を見て判断しましょう。

ドアクローザーに出る不具合と影響

ドアクローザーで起きる不具合としては主に以下のようなケースが考えられます。

★ドアが自動で閉じない
★ゆっくり閉じず途中で止まる
★不意に早くなる
★速度調整が反映されない
★勝手に速度が変わる

ドアクローザーも常時正常に機能するわけではないため、たまに出る程度であればまだ問題はありません。
しかし不具合が頻発する場合は間違いなく異常が起きていると判断していいでしょう。
正常に機能しなくなった場合、以下の問題が生じてしまうのです。

★突然閉まって大きな騒音を出す
★不意に閉まって衝突や挟まれて怪我をしてしまう
★ドアが正常に開かなくなる
★鍵を閉められなくなる

ドアクローザーはドアに取り付ける機器なため、不具合が出るとドアの方にも影響が出てしまいます。
ドアで何かしら問題が生じた場合、ドアを確認して問題が出なければドアクローザーが原因と考えられるでしょう。
ドアに影響が出た場合、防犯性の問題も生じるため早めの対処を心がけなければいけません。

ドアクローザーで不具合の出てしまう原因

ドアクローザーで不具合の出てしまう原因としては主に以下が考えられるでしょう。

★経年劣化
★錆
★油漏れ、油切れ
★ネジを過度に回す
★ドアクローザーの破損
★季節による温度の変化

仕方のないケースもあれば、利用する人間が原因のケースもあります。
交換して問題が解決したところで使い方を誤れば再度同じ問題が出てしまうでしょう。
原因を特定できた後、自分に原因があると判断できた場合は、交換した後の扱い方に気をつけた方がいいです。

ドアクローザーの経年劣化

経年劣化は名の通り、年月を経て機能が低下していく現象です。
玄関に限らずどのドアにもありますが、ドアクローザーも実体として存在している以上例外ではありません。
ドアクローザーも様々な種類があるため経年劣化で限界の来る寿命は変わってきます。
しかし基本的にドアクローザーは15年程度が耐用年数とされているため、越えた後は不具合の出る可能性も高くなるでしょう。
年数に限らず使い方や外部からの影響も無視できません。
ドアの開閉はドアクローザーを機能させると同時に負担を与える行為となります。
回数が多くなればなる程、劣化も早くなるでしょう。
見た目に問題がなく不具合が生じており既に利用して耐用年数以上経過している場合、経年劣化の可能性が高いと考えましょう。

錆びてしまい動きに支障が出る

玄関ドアに設置されているドアクローザーは外へ晒されるため外部の影響を受けます。
ドアに比べ上部に設置されるため影響は少ないといえど雨や風を受けてしまうのです。
見ての通りドアクローザーは金属でできているため、雨や風に晒されれば腐食し錆が発生してしまいます。
錆は機器の機能を低下させてしまうため、ドアクローザーで発生した場合は動きに支障が出てしまうのです。
錆は湿気や埃の影響で発生する可能性があるため、玄関ドアだけでなく別のドアに設置しても起こる可能性は考えられます。
玄関ドアでないから錆が原因にならないと考えない方がいいでしょう。
幸い錆は視覚的に分かりやすく出てくるため、ドアクローザーを見ればすぐ錆が原因となっているかは判断できます。

油漏れ、油切れ

ドアクローザーは機器であり何の原動力もなしに動いているわけではありません。
内部には油が入っており、車やバイクといった乗り物に入っているガソリンのように油の力で機能しているのです。
内部に油が含まれている以上、ドアクローザーが何かしら劣化や破損すると内部の油が漏れて出てくる可能性があります。
油が漏れて出てしまうとドアクローザーの原動力として機能しなくなるため、正常に動作しなくなってしまうのです。
同様に油も無限に入っているわけではないため、いずれ内部に含まれている油が切れます。
油切れを起こせば同様にドアクローザーが機能しなくなってしまうのです。

ドアクローザーを見て液体がポタポタと垂れている状態が確認できた場合、原因になっている可能性が高いでしょう。

ネジを過剰に回す

ドアクローザーはネジを回すことで閉まる速度の調整ができます。
機械でいえばスイッチの役割を果たす存在ですが、ネジはスイッチと違いアナログです。
ネジをあまりにも回しすぎると外れたり、硬くなり回せなくなる状態に陥ってしまいます。
外れた場合は空洞ができてしまうため、先の油漏れが起きる原因となってしまうのです。
回せなくなった場合は速度調整が機能しなくなり、不具合の起きる可能性が高くなります。
外れていたためネジが見当たらない、調整しようとし回そうとしたが回らない場合は原因になっていると考えていいでしょう。

ドアクローザーの破損

ドアクローザーも機器なため、何かしらが理由で破損が起これば正常に機能しなくなります。
ドアクローザーは取り付けて使う機器なため、ドアを開閉した際に壁等にぶつけダメージを与えるケースもあり得るでしょう。
気候の荒れようが激しい場合、ドアクローザーにまで風によって運ばれる飛来物の衝突も考えられます。
ドアと一緒に利用する機器である関係上、ドアが破損していると同時にドアクローザーも破損している可能性があるでしょう。
何かしらが原因でドアの破損が確認できた時、同時にドアクローザーも壊れていないか確認した方がいいです。
破損が原因の場合は見た目からすぐに判断できます。

季節による温度の変化

ドアクローザーの内部に含まれている油は特別な物ではないため、環境に適応してはいません。
季節の移りで温度に変化が表れるとドアクローザーの油にも影響が出てくるのです。
一番影響として出やすいのは冬であり油は気温が下がり寒くなると固まってしまいます。
油が固まれば油として機能しなくなりドアクローザーの動作に支障が出てしまうのです。
他の原因と違い季節による一時的なものであり、冬の時期を過ぎれば元に戻ります。
しかし機能しなくなる時期が出てくるのは変わらないため、冬の間は固まらないように対策する必要があるでしょう。
寒くないにも関わらず支障が出ている場合は温度の変化ではなく別の原因が出ていると考えた方がいいです。

ドアクローザーで不具合が出た時の対処法

交換を考える前に他の方法で解決できるか考えてみましょう。

ネジの調整で解決できるケースもある

速度による不具合が出ている場合、ネジに支障が出ている可能性があります。
ネジに悪さが出ている場合はネジを調整すれば解決できるでしょう。
外れてしまっている場合は新しいネジを取り付ければ問題ありません。
実際に不具合が出て、見た目的に異常が確認できない時はネジの調整から始めましょう。
調整した上で不具合が直った場合は問題解決となります。
逆に調整したにも関わらず後で問題が起きた場合、残念ながらネジ調整だけでは解決できない状態です。

交換をしなければならない状態のケース

基本的にドアクローザーを交換しなければならない状況は以下のケースです。

★経年劣化が進みすぎている
★油漏れ、油切れ
★錆
★破損

該当するケースの場合、他の方法では解決できません。
油切れは一見補充すれば解決できるように見えますが、ドアクローザーは補充できるようにできていないのです。
何より油切れは漏れや経年劣化の進行が原因となっているケースも多く、補充しただけで解決できる状態ではありません。
修理も解決できる方法の一つですが知識、技術共に不足している素人で修理するのは不可能です。
何より修理だけでは完全な解決とならず、再び不備の出る可能性も考えられます。
素直にドアクローザーの交換をした方がいいでしょう。

ドアクローザーを自分で交換する方法

交換が必要と判断できた場合、ドアクローザーの交換作業を行わなければいけません。
業者へ依頼する方法もありますが、自力でやり方が理解できれば自力で交換もできます。
自力の場合は部品代だけで済むため、費用を安く済ませられるでしょう。

ドアクローザーの交換で用意する道具

ドアクローザーを交換する際には以下の道具を用意しましょう。

★替えの新しいドアクローザー
★ドライバー
★汚れても問題のない手袋
★定規等の測定できる道具
★上部へ取り付けるためのハシゴ等の踏み台
★穴あけが必要な場合は電動ドリル
★ネジが硬くなって外れない時のためペンチ、トンカチ

電動ドリルやペンチやトンカチは必ず用意する必要はありません。
しかし作業を進めていく上で必要になる状況も考えられるため、用意できる環境は整えておきましょう。

新しいドアクローザーを用意するポイント

ドアクローザーは適当に購入すればいい物ではありません。
ドアに取り付けられない間違った種類を購入すると費用の無駄となってしまいます。
ドアクローザー購入の際にはまず以下の点を確認しましょう。

★ドアの開く方向
★サイズ
★ドアクローザーのタイプ
★ネジ穴の位置
★メーカーと品番

特にドアの開く方向とサイズは間違えた時点で役に立たなくなってしまいます。
スタンダートかパラレルかを明確に確認しサイズも測定しておきましょう。
ネジ穴は作業でフォローできますが、労力を考えた場合は丁度当て嵌まる種類を購入した方がいいです。
古いタイプのドアクローザーを取り外し、店舗で店員に見せると分かり易いでしょう。
また取替え用のドアクローザーを選ぶとネジ穴を開けずに済みます。

メーカーと品番は共に本体に記載されており、外せば確認に苦労はしないでしょう。
種類によって品番はアーム部分での確認も可能です。

ドアクローザーを購入できる場所

ドアクローザーはホームセンターか通販で購入できます。
ホームセンターは場所により取り扱っている種類が限られるため、ハシゴをして探す必要も出てくるでしょう。
しかし店員がいるため古い実物を見せればスムーズに購入まで話を進められます。
通販はわざわざ足を運ぶ必要がなく、多くのサイトを確認できるため見つからない心配はありません。
ドアクローザー本体だけでなく部品の購入も出来ます。
しかし実物を確認できないため、記載されている情報を見て合ったサイズを見つけなければいけません。

一長一短なため、理解しつつ自分に合う方で購入しましょう。

古いドアクローザーを取り外す

新しいのを取り付ける、購入するにはまず古いのを取り外さなければいけません。
基本的にドアクローザーの取り外しは付けられているネジを取り外すだけです。
錆等でネジが取り難くなっている場合、トンカチで軽く叩くかペンチを利用して取り外しやすくしましょう。
ネジは新しいドアクローザーを取り付ける際に利用するケースも多いため、捨てずに取っておいた方がいいです。
最初はアームとリンクを繋げている部分のネジを外し、アームとリンクを分離させましょう。
取り外した後は本体を取り付けているネジが見えるか見えないかで作業工程が変わります。
ネジが見えている場合はブラケットのネジを取り外し、本体から取り外しましょう。
ブラケットを取り外した後は本体のネジを外せば取り外せるため、取り外し作業は完了です。
ネジが見えない場合は固定させているネジを取り外し、本体をスライドさせて外します。
外した後は取り付け板のネジを取り外し、次にブラケットを同様に取り外していけば完了です。

新しいドアクローザーを取り付ける前にすること

古いドアクローザーを外した後は新しい替えものを取り付けます。
しかし取り付ける前にすべきことがあり、最初はドアクローザーの寸法を測定しなければいけません。

測定する箇所は以下の通りです。

★本体を取り付ける穴の幅と高さ
★取り付け位置とドアのサッシまでの距離
★サッシ固定をする部分の穴の長さ

測定しておかなければいざ取り付けようとした時、取り付けられない事態に陥る可能性が高くなってしまいます。
道具を利用して測定をしておきましょう。
穴が足りない、位置が合わない場合は電動ドリルで穴を開けなければいけません。
種類によっては穴あけのできるネジがあるため、開ける前提の場合は該当する種類の購入を考えましょう。
しかし穴を開けるのは簡単といえず技術力だけでなくある程度の力も必要です。
自力で穴開けをできる自信があるかも判断し、新しいドアクローザーを用意しましょう。
測定が終わった後は型紙を貼り付け、取り付ける位置を分かりやすくします。
型紙はドアクローザーを購入した際、付属しているケースが多いため用意する必要はありません。

ドアクローザーを取り付ける方法

最初はドアクローザーではなく取り付けるための板を取り付けていきます。
次はブラケットですが、単に取り付けるだけでなくドアの穴を確認してネジが上手く取り付けられるよう調整しましょう。
次は本体とアームですが、ドアへ取り付ける前に本体へアームを取り付ける作業を行います。
アームを本体へはめ込みネジで固定させましょう。
ブラケットをネジで締めて固定したあとは本体とアームを取り付けます。
取り付け板の引っかかる位置を確認し本体と引っかかるようにして取り付けましょう。
取り付けが終わった後は本体のネジを閉め固定します。
取り付けた後は本体とドアサッシのアーム、リンクを接続し、種類とドアに応じて適切な位置へなるよう調整しましょう。
ネジで固定した後は本体のボルト部分にキャップをはめ込み作業完了です。
最後は実際にドアを開閉し問題なく動作するか確認しましょう。
速度を調整できるタイプは調整通りに機能するか確認するのも忘れてはいけません。

賃貸物件でドアクローザーを交換する時

自宅であれば問題ありませんが、マンションやアパートといった賃貸物件に住んでいる場合は交換する前にしておくべき行動があります。
交換する前に大家さん等の管理している方へ連絡を入れておかなければいけません。
勝手に交換してしまえばトラブルになってしまうため、必ず連絡しておきましょう。
ドアクローザーの故障内容によっては管理している側が対応してくれる場合もあります。
ケースに応じては相手側が費用の負担をしてくれるため、状況を説明できるようまとめておくといいでしょう。

ドアクローザーの交換を業者に依頼する

ドアクローザーの交換は業者へ依頼すれば代わりに行ってもらえます。
業者へ依頼すると部品だけでなく作業代金がかかるため、自力でやるより費用がかかるのは免れません。
どの程度費用がかかるはケースとドアの種類に応じて変わりますが、基本的には2万から5万の範囲と考えていいでしょう。
ドアの種類に応じて費用の変化は主に以下のケースとなります。

★一般ドア、1万5千程度
★スチールドア、2万程度
★共有住宅のスチールドア、3万2千程度

あくまで一例なため、目安以上に高額となる可能性は考えておいた方がいいでしょう。

ドアクローザー交換を業者へ依頼するメリット

自力で行うより費用はかかってしまいますが、業者へ依頼すると主に以下のメリットがあります。

★部品を間違えることがない
★自力より時間がかからない

部品を間違えてしまえば新しいのを用意しなければならないため、余計に費用がかかってしまうのです。
交換作業も決して簡単ではないため、普段から工具を利用した作業が苦手な方は思った以上に時間がかかるでしょう。
業者へ依頼すれば間違える心配もなく、プロによる作業なため時間もかかりません。

ドアクローザーの交換を業者へ依頼した方がいい時

メリットを踏まえ、ドアクローザー交換を業者へ依頼した方がいい時は主に以下のケースです。

★自分で部品選びや作業をするのが難しい
★ドアが高いところにあり、危険な作業となる
★古いドアクローザーが今では使われていない

挙げられたケース以外でも自分でやれない、やるのが難しい場合は素直に任せた方がいいでしょう。

自分で部品選びや作業をするのが難しい

ドアクローザーの交換はドライバーでネジを閉めていくのが基本です。
ネジ閉めは決して簡単な作業ではなく力を込めなければならないため、力仕事になってしまいます。
力のない方や慣れない方が作業する場合は相当な労力となってしまうでしょう。
更にドアクローザーの種類も幾つかあり、選ぶのにはある程度の知識が必要です。
ホームセンターにて店員へ聞けば解決しますが、必ずしも相談して解決するとは限りません。
解決しない場合は自分で判断しなければならず、間違った部品を選び費用を無駄にする可能性も高くなってしまいます。

ドアが高いところにあり危険な作業となる

ドアクローザーはドアの上部へ取り付けるため、必然的にハシゴといった踏み台が必要となります。
ドアの種類によっては取り付ける場所が高くなり、より届くような踏み台が必要となるでしょう。
踏み台へ乗っての作業は決して安全な物ではなく、何かの拍子で踏み外し落下してしまう危険性があります。
特に取り付ける箇所が高い場合、危険度も比例して高くなるのです。
事故を起こして大事になるケースもあり得る話になります。

古いドアクローザーが今では使われていない

ドアクローザーの中には現在メーカーが存在しない等の理由で扱われていない種類も存在します。
扱われていない場合はホームセンターを回ったところで手に入るはずがありません。
通販の場合は見つかる可能性もありますが、確実ではないでしょう。
取り扱っていない場合は代わりのメーカーを利用しなければいけませんが、代わりのメーカーが代用になるかは保証されていません。
少なくとも今までドアクローザーに対して意識が向いていない状態だと判断するのが難しいでしょう。

依頼する業者の選び方

ドアクローザーの交換を依頼する業者は主に以下のメーカーとなります。

★建具屋
★ハウスメーカー
★鍵業者

リフォームを始めとした家専門の業者は知識、技術がないケースもあるため基本的には鍵業者を頼ることになるでしょう。
しかし鍵の修理、交換のケースと同じく中には悪徳な業者も存在します。
悪徳な業者は手抜き作業や余計な作業で料金を水増ししてくるため、選んではいけません。
基本的に業者を選ぶ場合は以下の点を確認し判断しましょう。

★見積りによる明確な料金提示
★キャンセル料の発生有無
★実績
★相手の対応
★ホームページの情報
★アフターサービス、保証

見積りによる明確な料金提示

業者へ依頼する場合において見積り作業は必須です。
逆に見積りを行わない業者は悪徳な業者は判断していいでしょう。
しかし見積りをする業者が必ず優良とは限りません。
見積りをしてもらった上で実際の内容を確認し判断する必要があります。
判断内容は様々ですが、特に見極めたいポイントは明確な料金提示がされているかです。
問題のある業者は項目をぼかして内容を曖昧にして料金の追加請求を企みます。
作業ごとにどの程度料金がかかるかを明確に提示されていれば心配はないでしょう。

キャンセル料金の発生有無

見積りを確認した上で依頼を断るのは業者選びにおいて当たり前の行為です。
しかし業者の中には見積もりを断るとキャンセル料を請求してくるところもあります。
作業をしていないのにキャンセル料を支払うのは余計な費用となってしまうのです。
見積りをしてもらう前にキャンセル料がかかってしまうのか確認しましょう。
気をつけたいのはキャンセル料がかかると悪徳業者はイコールとならない点です。
遠出をする場合に出張料という形でかかるのは避けられません。
キャンセル料及び出張料を避けたい場合は近場にある業者の利用を考えた方がいいでしょう。

実績

業者の腕がどの程度かは実績の確認で判断が可能です。
実績は相手の話を聞くかホームページを閲覧して確認できます。
気をつけたいのはドアクローザーと他の部分では必要となる技術と知識も変わる点です。
ドアや鍵の実績が豊富だとしてもドアクローザーによる作業実績が豊富とは限りません。
選ぶ場合はドアクローザーによる実績を重視していきましょう。
相手に話をして判断する場合、ドアクローザーに関係する相談をすれば相手の返答次第で判断できます。

相手の対応

ドアや鍵の業者に限らず、良い業者は依頼者に対する対応が丁寧です。
逆に依頼者の対応がおざなりの場合、悪徳とまではいかずとも良い業者とは言えません。
最初に対応で判断できるのは電話応対です。
電話応対では主に以下の点を確認しましょう。

★不安を煽ってくるか
★現状を聞かないか
★料金を断言しないか

一つでも当て嵌まれば業者としては怪しいと判断できます。

依頼者側からだけでなく業者側の対応もポイントです。
良い業者であれば話を聞き現状を確認した上で依頼者側が得となる提案をしてくれます。

ホームページの情報

ホームページを確認して業者の判断をする行為は今の時代において当たり前です。
ホームページでは以下の点を見ましょう。

★会社の所在地
★電話番号
★料金の詳細
★作業内容の写真
★社員や社長の写真

問題のない業者であれば所在地と電話番号が記載されているのは当たり前です。
自分たちの作業に自信と実績があれば詳細に写真で工程を説明しています。
また検索上位に来る業者が必ず優良の業者とは限りません。
検索して業者を調べる際は検索の優先順位に惑わされないようにしましょう。

アフターサービス、保証

例え専門の業者だろうと失敗する時は失敗します。
失敗を考えた時にポイントとなるのがアフターサービスであり、実施していれば無料で対応してくれるのです。
逆にアフターサービスがない場合は改めて別の業者へ依頼する必要があるため、お金がかかってしまいます。
ドアクローザーの交換作業中、ミスによりドアや鍵を壊されてしまうケースもあり得るのです。
業者が保証してくれればよいのですが、してくれない場合は別に依頼して修理や交換してもらうしかありません。
アフターサービスだけでなく作業中に問題が出た場合、保証してもらえるかも確認しましょう。

まとめ

ドアクローザーの交換を自分で行うのは難しくありません。
しかしケースによる判断の必要や危険性もあるため、簡単ではなくある程度リスクも存在する作業です。
無理に作業をして取り返しの付かない怪我をしてしまい金銭では補えない損失が出てしまうケースも考えられます。
無理と判断できた場合は素直に業者へ依頼した方がいいでしょう。
また交換した後もドアクローザーは消耗品なため、再び交換しなければならない時も来ます。
少しでも交換する機会を減らすよう開け閉めの回数を減らす、余計な力を加えない等の対応を考えましょう。

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