金庫の鍵を紛失した場合の対処法と金庫の鍵の保管方法

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カテゴリー:金庫開け

大切な財産を守るために、家庭で金庫を使用しているケースは珍しくありません。ただ、金庫を使用する際に、困ってしまうのが「鍵を紛失」してしまった場合です。鍵が無いと金庫にしまったものを取り出すことができず、焦ってしまう人もいるでしょう。

きちんと対処法を知っておくと、万が一の事態にも焦らず、冷静に行動しやすくなります。ここでは、金庫の鍵を紛失した場合の対処法について紹介します。

対処法1.メーカーに合鍵を注文する

金庫の鍵を紛失してしまった場合、第1の対応の選択肢は「メーカーに合鍵を注文する」というものです。一般的な手順は、金庫を製造しているメーカーに、メールや電話などで問合せを行います。

個人情報を用意しておく

問合せの際は、住所や氏名、メールアドレスや電話番号などの個人情報が必要になることがあるため、きちんと情報を整理して、すぐに伝えられる状態にしておくのが肝心です。

金庫の製造番号や鍵番号を用意しておく

さらに、合鍵を注文するのに欠かせないのが「金庫の製造番号」です。問合せの前に、自宅にある金庫の製造番号を前もって確認し、メモに書いておくとスムーズに伝えられます。それに加えて、メーカーによっては「鍵番号」が必要となるケースもあります。

鍵番号が不明な場合は、照会料金が加算される可能性があるため要注意です。

身分証明書を用意しておく

また、これらのほかに、合鍵の作成には確約書の提出や、身分証明書の提示などを行う場合もあります。これらのやり取りを経て、1~2週間程度で合鍵が届くのが一般的です。料金の支払い方法は、そのメーカーによってそれぞれ異なります。

合鍵は場合によっては1本数千円程度で注文できるものもあり、費用を抑えやすいのがメリットです。ただし、この対処法は費用を抑えやすいというメリットがある反面、「合鍵を作成するまでの時間がかかる」というデメリットがあります。そのため、すぐに金庫を開けたい人には、あまり向いていない対処法といえるのです。

対処法2.鍵業者に依頼する

第2の選択肢として弊社のような「鍵業者に依頼する」という方法もあります。金庫メーカーではない業者に依頼することに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、鍵業者を依頼するとさまざまなメリットを得られます。主なメリットとして挙げられるのは、以下の3つです。

金庫やその中身を傷つけにくい

1つ目は「金庫やその中身を傷つけにくい」という点が挙げられます。鍵業者は豊富な経験と技術力を有している、鍵の専門家です。さまざまなタイプの金庫の開け方を熟知しているため、防犯性の高い金庫でも安心して任せることができます。

それに、鍵業者なら丁寧に作業を行ってくれるのが大きなメリットです。鍵を壊さずに金庫を開けてくれるケースも多いため、金庫本体や保管している貴重品が傷ついたり、壊れたりするリスクを低減させられます。

スピーディに問題を解決できる

2つ目に「スピーディに問題を解決できる」というのもメリットです。鍵業者に「金庫を開けたい」と依頼すると、迅速に駆けつけてくれます。依頼した当日中に作業を行ってくれることも多いため、今すぐに金庫を開けたいという悩みをスピーディに解決できます。

今後について相談できる

3つ目は「今後について相談できる」ことです。鍵を紛失した場合に問題になるのが「鍵の行方」です。万が一、家のなかではなく外で鍵を紛失した場合、同じ金庫を使用し続けるのは「防犯性の観点から不安」だと考える人もいるでしょう。こうした悩みも、鍵業者ならスムーズに解消してくれます。

なぜなら、鍵業者は鍵開けのほかに、鍵交換のサービスを行っている場合があるためです。防犯性の高い鍵への交換もできるため、新たに金庫を買い換えなくても、今後も安心して使用できます。ただし、サービスはその鍵業者ごとに異なる場合があります。依頼する際は、きちんと内容を確認しておくのが大切です。

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金庫の鍵はどこに保管するべき?

大前提となってしまいますが、鍵は無くさないに越したことはありません。しかし、外で使用する事の無い金庫の鍵は普段の保管場所をどこにするか迷ってしまう方もいるかもしれません。テーブルの上などに置いていてはいつの間にか無くしてしまったり、誰かが勝手に使ってしまうということも考えられます。

また、あまり奥まった場所に保管すると、いざ使用する時に鍵を取り出しづらく、最悪の場合はどこに保管したのか分からなくなってしまうかもしれないでしょう。

一つの方法としては、他の鍵と同じようにキーケースに入れて日常的に持ち歩くようにすることです。こうすればキーケースを無くさない限り金庫の鍵を無くすことはありません。

また、スペアを含めて鍵が二つあるのであれば一つは持ち歩き、一つは自宅のデスクの引き出しなどに保管しておくのも良いでしょう。保管する引き出しにも鍵をつけ、その鍵も持ち歩けば万全と言えるでしょう。

まとめ

金庫の鍵を紛失した場合は、「合鍵を注文する」「業者に依頼する」などの対処法があります。手間や時間をかけたくなかったり、すぐに金庫を開けたかったりする場合は、鍵業者を頼るのが無難です。プロの鍵業者なら迅速に駆けつけて問題を解決してくれるため、困ったときは相談してみると良いでしょう。

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