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カテゴリー:鍵の修理・メンテナンス

ドアノブの交換の際、注意すべき点

目次

ドアノブはドアにとって欠かせないパーツです。そのため、ドアノブが故障して上手く回らなくなった場合、なるべく早く交換しなければいけません。また、ドアの雰囲気を変えるためや、リフォームのためにドアノブを交換したいという場合もあるでしょう。

しかし、ドアノブ交換を業者に依頼するときには、いくつか気をつけなければいけないことがあります。そこで今回は、業者にドアノブの交換を依頼する際に注意すべきポイントについて解説していきます。

ドアノブの寸法やメーカー名を調べておこう!

ドアノブ

ドアノブはドアの厚みや用途などに合わせて、さまざまな種類が存在します。そのため、ドアノブの交換を業者に依頼するときは、あらかじめ交換したいドアノブについて下調べをしておく必要があります。最低限調べておきたいのは「ドアの厚さ」「フロントサイズ」「ビスピッチ」「バックセット」という4つの寸法とドアノブのメーカー名です。

「ドアの厚さ」とは、そのままドアの厚さの寸法を意味します。ドアの下部と地面・床面との隙間にスケールを差し込んで計測することで、正確なドアの厚さを調べることが可能です。このとき、ドアに付属しているパーツの厚みは除外するようにしましょう。

ただし、特殊なドアの場合、パーツの厚みを含めることもあります。「フロントサイズ」は、フロント版の縦幅と横幅の寸法です。フロント版とは、ドアの掛け金やかんぬきが飛び出す部分(ドアノブ近くのドア側面)を覆うパーツを指します。「ビスピッチ」は、フロント版を固定するビスとビスの間隔のことです。ビスの位置が少しでもずれるとフロント版をしっかり固定できないので、慎重に計測しましょう。「バックセット」は、フロント版が設置されているドアの端から、ドアノブの回転軸までの距離です。L型のスケールをドアの端に沿わせることで、正確に測りやすくなります。最後にメーカー名ですが、フロント版に刻印されているのが一般的です。

ドアノブと錠前の種類も重要

ドアノブ交換を依頼する際、交換したいドアノブがどういった種類なのか、そしてどんな錠前がついているのかを伝えることも重要です。ドアノブは主に「空錠」「間仕切り錠」「表示錠」「戸襖錠」「本締まり錠」の5つに分かれます。「空錠」とは、錠前が付属されていないドアノブです。鍵をかける必要のない居室や廊下などのドアに設置されます。「間仕切り錠」は、施錠と解錠を片側からのみ行うことができるドアノブです。トイレや浴室など、内側からの施錠が求められるドアに設置されます。「表示錠」には、ドアの外側のドアノブに施錠と解錠の状況が表示される機能がついています。構造自体は間仕切り錠と同じで、やはりトイレや浴室などのドアに使用されます。「戸襖錠」には、ドアの一方に洋室向きのドアノブ、もう一方に和室向きの取っ手が設置されているのが特徴です。基本的に施錠機能はありませんが、なかには施錠できるものもあります。「本締まり錠」は、ドアの両側から施錠と解錠を行うための専用のパーツで、取っ手はついていません。錠前機能のない空錠などと一緒に使います。

錠前の種類は、主に「円筒錠」「チューブラ錠」「箱錠」「インテグラル錠」の4つに分類されます。「円筒錠」は、家や個室などの内側からドアノブのボタンを押し込むことで施錠する錠前です。ボタンを押すと、ドアノブの回転が固定されます。「チューブラ錠」は、ラッチボルト(ドアが風などで勝手に開かないようにするための仮締め。ドアノブで操作可能)を固定することで鍵をかけます。チューブ型のケースに施錠機構が収まっています。「箱錠」は、箱の内部に施錠機構が内蔵された錠前です。ドアノブと鍵穴が別々で、強度と防犯性が高いという特徴を持ちます。「インテグラル錠」は、デッドボルト(施錠するためのかんぬき。鍵やサムターンで操作可能)が付属した錠前です。安全性と堅牢性が高く、広く用いられています。

交換費用はドアノブの種類によって変わる!自分で交換することも可能

ドアノブ

ドアノブの交換を専門業者に依頼した際の一般的な費用は、7000円~4万円程度が相場です。例えば、ラッチボルトの交換だけを行う場合は、7000円~1万円くらいの費用がかかります。それから、室内に設置された施錠機能のないドアノブの交換であれば、1万円前後が相場になります。トイレや浴室などに設置された鍵付きのドアノブであれば、交換に2万円前後かかることもあるでしょう。

また、室内と室外を区切る場所にある鍵付きのドアノブの交換費用は、高額になりやすい傾向が見られます。構造やメーカーなどによってばらつきはあるものの、高い防犯性が求められるドアノブの交換費用は、だいたい1万~4万円が相場です。ただし、特殊なドアノブや装飾のついたドアノブなどは、交換費用が相場よりも高くなることがあるので注意が必要です。

費用をなるべく抑えたいという人は、自分でドアノブを交換するというのもひとつの選択肢です。部品代だけの出費で済むので、業者に依頼するよりも費用がかかりません。もちろん部品を購入するときは、ドアノブの各箇所の寸法を測り、メーカー名を調べて適切なものを選びましょう。しかし、ドアノブの交換にはそれなりの知識と技術が求められます。トラブルを避けたいという人は、無理に自力での交換は行わず、業者に依頼するのが賢明だといえます。特に、高い防犯性が必要な玄関などのドアノブ交換は、プロに任せたほうが安心です。

まとめ

調べておこう

業者にドアノブ交換を依頼するときの注意点は、事前にドアノブについての情報を集めておくことです。ドアノブ各部の寸法とメーカー名を調べ、どんな種類のドアノブと錠前が使われているのかがわかっていれば、依頼がスムーズに進みます。

ドアノブの交換にはある程度の費用がかかりますが、防犯のことを考えた場合、多少費用が高額になっても業者に依頼するのが無難だといえるでしょう。

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