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カテゴリー:鍵の交換

玄関が引き戸なら要チェック!防犯性の高い鍵で対策を打つべし

目次

家屋の防犯対策で重点を置きたいのは、なんといっても玄関のドアです。玄関のドアにどれだけの対策をしているかによって、その家の防犯意識が分かるものです。ここでは、日本の家屋に多い引き戸用の鍵について解説します。

玄関のドアが引き戸!特に防犯対策が必要

玄関引き戸のイメージ

日本家屋に多い玄関の引き戸。建築年が古めの家屋などにも多く設置されています。玄関における防犯対策が叫ばれる中、実は玄関の引き戸は、開き戸と比べて防犯性はあまり高くありません。

引き戸は構造上、2枚の戸が重なる中央の位置で施錠ができるようになっています。ところが、この2枚が重なる部分には隙間ができやすく、この隙間を利用して簡単に開けられてしまう可能性があるのです。引き戸の種類の中には、光を採るためにガラスを使用したものがあります。

実は、ガラスを使用した引き戸は鍵穴近辺のガラスを割って、外から解錠して侵入することが容易なのです。引き戸は間口が広く大きい荷物の搬入出がしやすく、通風などにも優れています。しかし、防犯性を考えると、開き戸よりもより対策を打つ必要があるといえます。

知っておきたい、空き巣の侵入方法

空き巣など、侵入者への対策を行うには、どのような経路で家屋に侵入するのか傾向をつかむことも必要です。

平成28年の警視庁調べによると、一戸建て住宅への侵入窃盗犯の侵入口のトップは窓で、56.5%で圧倒的な多さでした。次いで表出入口が17.8%となっています。

また、侵入手段としては1位が無締り、2位がガラス破りという結果です。無締りは、ゴミ出しや近所への使いなど「ちょっとそこまで」という油断が空き巣に侵入機会を与えているようです。ガラス破りは侵入手段で2位と多くなっています。窓からの侵入、玄関のドアのガラスを破って侵入することも含まれているでしょう。

データ上からみても、引き戸にガラスが使用されている場合は特に防犯対策を施す必要があるでしょう。また、空き巣の手口としてピッキング、鍵穴壊し、サムターン回しといったものがあります。特に、引き戸の場合はガラスを破り、サムターンを回して侵入するというケースが多い傾向です。こうした空き巣の手口も頭に入れておく必要があります。

引き戸の場合の防犯にはどんな方法があるか

引き戸のガラスイメージ

引き戸の場合、簡単にできる防犯方法として、鍵周辺に防犯フィルムを貼ることでガラス破りを防ぎます。空き巣は解錠に5分以上かかることを嫌います。 防犯フィルムを貼る場合は、破るのに5分以上かかるものがよいでしょう。

また、もし鍵が1つしかなかった場合は2つ、3つと増やすことも必要でしょう。多くの家屋、マンションでは鍵を2個つけているケースが多くなっていますが、バールによるこじ開け被害も多くなっているそうです。 そこで、空き巣の侵入を諦めさせるためにも解錠に時間のかかる3個の鍵の設置も一考でしょう。

中央と、左右1つずつ付けることも可能です。重要なことは、侵入に時間がかかるなどで空き巣に中に入ることを諦めさせることです。そういう意味からも、一番有効なのは、外部から解錠されにくい鍵に交換することです。

防犯効果を高める!引き戸にはどんな鍵に交換すべき?

引き戸で多い昔ながらの鍵は、操作も簡単でガラス破りをされたら簡単に開けられてしまいます。空き巣の侵入手口も大胆かつ巧妙になってきていますので、防犯性の高い鍵に交換することが重要でしょう。

防犯性の高い鍵にはいくつかあります。まず、1つ目が暗証番号型の鍵です。暗証番号は5桁から7桁までの番号を任意で設定することができ、変更も可能です。現在使用している鍵も併用し、防犯に厚みを持たせることもできます。

現在の鍵がサムターン式であれば、脱着式サムターンに付け替える方法もあります。サムターンを外しておけば、外からサムターンを回し、中に入ることができません。

さらに、簡単に複製することができないディンブルキーに交換することも選択肢の1つです。空き巣の侵入手口に、複製した鍵を使用する例がありますが、ディンブルキーは複製できないため安心感が高まります。

まとめ

ディンプルキーのイメージ

これまで引き戸は侵入しやすい構造のものが多く、防犯対策は開き戸より手を打つ必要がありました。 引き戸の中には、2枚の戸が合わさった部分に煙返しを付け、外部から施錠状態が見えないようにしたものも出ています。

また、無締めの防止に、自動施錠の引き戸も登場しています。 リフォームなどで引き戸全体を交換する場合は、このようなより防犯性の高い引き戸にしてもよいでしょう。

他にも、引き戸の防犯性を高める優れた鍵がたくさん存在しています。 例えば、これまで使ってきたサムターンはそのまま使用し、暗証番号型の鍵を追加して、より防犯対策を施すのもよいでしょう。 複製できないディンブルキーに交換し、侵入されにくい環境を作るのと同時に、鍵の紛失による複製の恐れを回避することも大切です。

ともあれ、各家や家族の状況に合わせた、防犯性の高い鍵は何なのかを考えることが望まれます。 玄関の引き戸にしっかりした防犯対策を講じ、空き巣を寄せ付けないようにしていきましょう。

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