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カテゴリー:鍵の交換

賃貸や一軒家・マンションなどの鍵交換費用の相場はどのようにして変わるのか

目次

引っ越しの時や防犯対策の一環として、鍵交換を検討することがあります。 ピッキングされにくいなどの防犯性能も気になりますが、費用の負担がどれほどになるのかも気になるでしょう。

この記事では、賃貸物件・一軒家・マンションで鍵交換をする場合に費用が変わるのかについて、また玄関の鍵として使われているおもな鍵の種類を詳しく解説します。

賃貸・一軒家・マンションなどでは交換費用は変わらない

ドアの鍵

意外なことですが、鍵の交換費用は賃貸物件・一軒家・マンションのどれでも大差はありません。 ちなみに、都心か地方かなど、地域による費用の格差もあまりありません。

カギの種類によって費用は変わる

鍵の種類を紹介

鍵交換の費用相場は、取り付ける鍵の種類によって変動します。 では、国内の住宅に使用されている6つのおもな鍵の種類と、鍵交換費用の相場について解説したいと思います。

【今回紹介する鍵のタイプ一覧】

  1. ディスクシリンダータイプ
  2. ロータリーディスクタンブラータイプ
  3. ピンシリンダータイプ
  4. マグネットタンブラーシリンダータイプ
  5. ディンプルシリンダータイプ
  6. 特殊なキー

ディスクシリンダータイプ

鍵のイメージ

日本で最も普及している鍵が、このディスクシリンダータイプです。 別名ウェーハータンブラーとも呼ばれるこのタイプの鍵は、現代ではかなり古い型の鍵となっています。

日本国内で一般に普及している鍵の中で最もピッキングに弱く、ピッキング犯にとっては数秒~数十秒で簡単に開けられてしまう、いわばオモチャのような鍵なのです。 しかし、登場した当初爆発的に普及していったディスクシリンダータイプの鍵は、現在でも多くの住宅や店舗でいまだに使用されています。

もし玄関の鍵がこのタイプなのであれば、速やかに交換することをお勧めします。 玄関はディスクシリンダータイプでないとしても、裏口や勝手口はこのタイプを使用している一軒家も多いでしょう。 今一度鍵のタイプを確認し、必要なら交換を検討しましょう。

ロータリーディスクタンブラータイプ

ディスクシリンダータイプの鍵の次に、防犯性を高めて登場したのがロータリーディスクタンブラータイプです。

正しい鍵を差すと、鍵山によって押された切り欠き部分と、内筒の回転を止めている「ロッキングバー」という棒状の部品との位置がかみ合い、内筒を回転させて開錠します。

この回転動作の特性から、ロータリーディスクタンブラーという名称で呼ばれるようになりました。 鍵の見た目としてはディスクシリンダータイプとあまり見分けが付きませんが、内部の構造の複雑化によって防犯性能は飛躍的に向上しています。

注意点として、スペアキーを作る際には極めて精密なコピーを作成することが必要です。 粗雑なスペアキーを差し込むと、鍵が抜けなくなってしまうなどのトラブルも起こり得ます。 ロータリーディスクタンブラータイプのスペアキーは、鍵の専門店で作るようにしましょう。

ピンシリンダータイプ

ディスクシリンダータイプの次にピッキングに弱いとされているのが、ピンシリンダータイプです。 現在でも住宅の鍵として広く使用されていますが、ロッカーや引き出しなどの鍵としても使用されています。

一列に並んだタンブラーの形がピンのようになっているため、この名称で呼ばれています。 鍵に刻まれたギザギザの部分が、左右どちらかにしか見られないことが大きな特徴です。

現在普及しているものは若干のピッキング対策を施された改良版がほとんどですが、それでもピッキングには弱い鍵と言えます。 防犯性能の高い鍵に交換するか、補助鍵を付けるなどの対策を講じることをお勧めします。

マグネットタンブラーシリンダータイプ

タンブラー部分にマグネットを使用したのが、マグネットタンブラーシリンダータイプです。

S極同士・N極同士は反発し、S極とN極は引き合うというマグネットの性質を利用した鍵です。 内部だけでなく鍵の表面にもマグネットが仕込まれています。 鍵を差し込んで、タンブラーと鍵の表面のマグネットが反発することで開錠できる仕組みです。

S極とN極の配列や、鍵とタンブラーのマグネットの位置が少しでもずれていると開錠できず、鍵穴から器具を差し込んでもタンブラーを操作することはできないため、事実上ピッキングは不可能な鍵となっています。

ディンプルシリンダータイプ

前述のピンシリンダータイプがさらに複雑になったのが、ディンプルシリンダータイプです。 防犯性能が高いことで近年人気を集めているのが、このタイプの鍵です。

賃貸物件などを選ぶ際の条件としても、鍵の形状が「ディンプルキー」であることを指定する人も多いでしょう。 しかし人気が高いことで、格安で粗悪なディンプルキーも登場してきています。

ディンプルキーに交換する際は値段だけにとらわれず、GOAL社やKABA社など大手メーカーの信頼できるものを選びましょう。

ディンプルシリンダータイプの合い鍵の作成は非常に困難で、この点も防犯面で高く評価されています。 また多くの場合、ディンプルキーは鍵に裏表の設定がないため、開錠がスムーズであるというメリットもあります。

種々の特殊キー

生体認証のイメージ

ここからは、特殊なタイプの鍵をご紹介します。

一般家庭ではあまり見られませんが、極めて防犯性能の高い特殊キーとして「生体認証タイプ」のものがあります。

指紋認証や静脈、顔認証など、様々な生体認証によって個人を識別して開錠します。鍵を作る必要がなく、ピッキングはもちろん不法開錠のおそれが非常に低いことなど、防犯性が極めて高いことが特長です。

生体認証タイプへの鍵交換費用の相場は、どの認証タイプを選ぶかによっても差があるようです。

生体認証タイプよりも広く普及している特殊キーには、「暗証番号タイプ」があります。 4桁から12桁くらいまでの任意で設定した暗証番号を打ち込むことで、鍵がなくても開錠できるものです。

暗証番号を知っていれば誰でも開錠でき、生体認証タイプと比較して誤作動や故障の頻度が少ないことが特長です。

オートロックマンションなどでは、カードキータイプの鍵も普及してきています。 鍵穴に鍵を指すことなく、ドアに取りつけられた機械にカードをかざしたり差し込んだりして開錠・施錠するタイプの鍵です。

このタイプの鍵は、ビジネスホテルなどで目にしたことがある方も多いでしょう。 カード型をしたキーにはポコポコと穴がたくさん開いており、これが一般の鍵の溝と同じ役目を果たしています。

国内の一般住宅でのカードキーはおもに、シャーロックというメーカーのものが主流となっています。 ディンプルキー・マグネットタンブラーキーなどと並んで、ピッキングが事実上不可能な構造の鍵です。

まとめ

マンション

賃貸物件でも一軒家でもマンションでも、鍵交換の費用は変動しません。 どんな種類の鍵を付けるのかによって、費用は大きく変わってくることになります。 防犯性能だけでなく実用性なども考慮して、最適な鍵を選びましょう。

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