カギトラブルのお役立ち情報

イモビライザー鍵をなくした場合に取るべき行動

車の鍵はメーカーによって形が違うだけでなく、様々な種類があります。
特にイモビライザーの鍵は盗難防止対策をしている鍵といわれていますが、失くしてしまったら大変です。

イモビライザー搭載車の鍵開けは、鍵の専門店であっても対応できないことがあります。

鍵を失くしてしまっても落ち着く

鍵を失くしてしまっても落ち着く

イモビライザーの鍵を失くしてしまったときに大切なことは、まずは落ち着くことです。
少し落ち着いたら以下の情報を確認しましょう。

  • 車のメーカーと車種(できればグレード)
  • 年式
  • 今いる場所と駐車場が平置きなのか立体なのか
  • 免許証は手元にあるか
  • 車検証は車内にあるか
  • 鍵の種類

鍵の専門業者を利用すると、イモビライザーの車であっても開錠することが可能ですが、中には対応できないと断られることもあります。

自分の車の鍵はどのタイプか

自分の車の鍵はどのタイプか

車の鍵はメーカーや車種によってさまざまな形があり、その呼び方もメーカーによって異なります。

  • 鍵穴に差しこみ回してエンジンをかける、ギザギザした従来型の「刻みキー」
  • ギザギザの代わりに波状の溝が鍵の表面に彫り込まれた「ウェーブキー」
  • リモコンでドアの開錠と施錠ができるが、エンジンは従来通り鍵穴に差しこみ回してかける「リモコンキー」
  • 鍵にICチップが組み込まれ、車本体と暗号コードが合致しないとエンジンが始動できない「イモビライザーキー」
  • リモコンでドアの開錠と施錠ができ、エンジンもボタンで始動させることができる「スマートキー」

鍵の見た目からだけでは、イモビライザーが組み込まれているか判断できない場合もあります。
これらのどのタイプかによって、鍵の専門業者で対応できるか、できないかが異なります。

イモビライザー搭載車かわからないときには

自分の車がイモビライザー搭載車か確認する方法は以下の2つがあります。

インジケーターランプの確認

メーター周りに鍵のマークのインジケーターランプがあったら、イモビライザー搭載車です。
メーカーによっては「SECURITY」などの文字だけのこともありますが、ほとんどが鍵のマークで表示されています。

イモビライザーステッカー

イモビライザー搭載車は窓ガラスのどこかにステッカーが貼られていることが多くあります。
ステッカーの特徴は車と鍵のマークです。

業者へ鍵の開錠依頼をするとき、イモビライザー搭載車かどうかを聞かれます。
事前に自分の車はどうなのかを確認しておくと、万が一鍵を失くしてしまったときもすぐに伝えることができます。

急ぎでなければディーラーへ依頼

急ぎでなければディーラーへ依頼

急ぎで鍵が必要でなければ、ディーラーに作製依頼をします。
純正なので、作って使えないという心配がありません。
イモビライザーの鍵を作ってもらうためには、「キーナンバー」という鍵の識別ナンバーが必要です。
納車時にもらった書類、またはアルミプレートにキーナンバーが記載されています。
書類の紛失などでキーナンバーがわからないときには、シリンダーを取り、刻印されているナンバーを判別することになるため、その工賃がプラスされます。

できあがるまでの期間は、作製依頼をしてから数日後、長いと1週間以上かかることもあります。
また、費用もメーカーや車種によって異なります。

イモビライザー鍵の合鍵は作れないのか

イモビライザーは普通の鍵と仕組みが違います。
普通の鍵屋で合い鍵を作っても、ドアが開いてもエンジンはかかりません。
合鍵を作るときには2つの方法があります。

  • 内蔵されているICチップを含めて鍵の複製を作る
  • 新しいイモビライザーの鍵を作り、専用の機器を用いて車両本体に登録

イモビライザーの鍵はどこの鍵屋でも作製可能ではありません。
専用の機器を持っている業者のみが作製できます。
作製できる業者であっても、1本も鍵がない状態から合鍵を作製してもらうのは、より高額な料金がかかります。

まとめ

イモビライザー鍵をなくした場合に取るべき行動まとめ

車の鍵を紛失してしまったときには、まず落ち着くことからはじめましょう。
もしからしたら、鞄の奥から、いつも置いてある場所と違うところから出てくることもあります。

一般的なギザギザしている鍵の場合は、比較的簡単に複製ができますが、イモビライザー鍵の場合、業者によっては対応を断られてしまうことがあります。
自分の車の鍵はどんな鍵なのかを思い出して、今急ぎなのか、それとも時間を掛けても大丈夫なのかを判断して行動することが大切です。